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恋する豚研究所 コロッケカフェ

食材を育てる人と食す人がきちんと向き合う

 

(株式会社恋する豚研究所、東京都世田谷区)

· 地域性:大都市,運営(起点):その他,取り組み:社会参加,資金:自己資金,日本 JAPAN

〈コンセプト・特色〉

食材を育てる人と食す人がきちんと向き合う

〈概要〉

千葉の農場で育てた豚と、畑で育てたサツマイモ、ジャガイモを原料としたコロッケの加工・販売を行っています。畑での作業や、収穫したジャガイモなどをペーストや冷凍に加工する作業は、障害のある人、刑務所や少年院から出所してきた人、生活に困窮した人など、さまざまな理由で一般就労が難しい人が取り組んでいます。下北沢の店頭でのコロッケづくりにも、障害のある人を雇用しています。

〈運営主体〉

「株式会社恋する豚研究所」

〈取り組みをスタートした時期〉

2020年6月1日

〈取り組みのきっかけ〉

自分たちで売ることをしないと、障害のある人にきちんとした給料を支払う仕組みづくりが難しいと感じたことがきっかけです。また、都市に住む人にも、生産者が直接届ける、直接触れ合うことが大切だと思い、取り組みを始めました。

〈運営コスト〉

金融機関からの借入金

〈運営に必要な費用概算〉

200万円

〈運営資金の確保〉

自費、コロッケの売り上げ

〈これまでに苦労したことと、それをどのように乗り越えてきたか〉

新型コロナウィルスの感染拡大期にあたってしまい、開店当初から計画どおりにいかず苦労しています。持ち帰りにシフトするなどの対応をしていますが、まだ、乗り越えたとは言えない状況です。

〈うまくいっていること、やってよかったと思うこと〉

「美味しいですね」と言ってもらったり、障害のある人が働き出してから体調がよくなってきたりすると、うれしく思います。

〈うまくいっていないこと、今、悩んでいること〉

現在の外食産業は厳しいです。

〈持続させるための仕組みや工夫〉

障害のある人やさまざまな人が関わっていること、農場から加工、販売まで一貫して自分たちでやっていること、が強みだと認識しているので、それらをきちんと消費者に伝え、売っていく戦略をつくることを目指しています。

〈今後のビジョン〉

持ち帰りを重視した店舗への改造と、それに合わせたリブランディングです。

■事業名:恋する豚研究所 コロッケカフェ

■事業者名:株式会社恋する豚研究所

■取材協力者名:飯田 大輔(株式会社恋する豚研究所)

■カフェ住所:〒155-0033 東京都世田谷区代田2-36-15 ボーナストラック1階

事業所住所:〒287-0105 千葉県香取市沢2459-1

■サイト:www.koisurubuta.com

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