〈コンセプト・特色〉
高齢者の健康増進を目的とした、デジタル技術プラットフォームによる医療従事者のサービスのデジタル化
〈取り組みの概要〉
デジタル技術のプラットフォームを確立し、現在、1,300人以上の専門家がオンラインでサービスを提供し、100以上の地域に、約2,000のクラスを提供し、3万人以上が参加しています。
〈運営主体について〉
法的機関
〈取り組みをスタートした時期〉
2017年1月1日
〈取り組みのきっかけ〉
これまでの医療機関や学術機関での経験から、専門的なサービスへの近接性やアクセス性などの様々な問題を情報技術で解決できること、医療・健康分野でのデータサイエンスは、今後の高齢化社会に向けた優れたソリューションになることを実感しています。
〈運営コストについて〉
ハイブリッドモデル：商業運転、政府資金、CSR投入
〈運営に必要な費用概算〉
約100万台湾ドル
〈運営資金の確保〉
自費、その他の政府補助金
〈これまでに苦労したことと、それをどのように乗り越えてきたか〉
ビジネスモデル構築、サービスイノベーションによるビジネスモデルの強化
〈うまくいっていること、やってよかったと思うこと〉
法律上の制約や、一般の方はIT活用がまだ得意ではないという点から、使いやすさを重視しました。
〈うまくいっていないこと、今、悩んでいること〉
ModelAmplification、ビジネスモデルの強化
〈持続させるための仕組みや工夫〉
ミッションとサバイバルのバランスは、内面の忍耐力とパートナーとの共同作業で決まります。
〈今後のビジョン〉
すべての人にとってのデジタルヘルスの実現を期待します。
■事業名：吉樂健康資訊科技股份有限公司
■事業者名：潘人豪
■取材協力者名：潘人豪
■事業所住所：台中市沙鹿區正義路305號
■サイト：www.wacare.live
